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PROFILE
江島 美恵のご紹介  
■経歴
Ejima Yosie 1954年 広島市で生まれる。5歳から西条町(現東広島市)で育つ。
1970年 広島市立基町高等学校
1973年 広島女学院大学短期大学部家政科
高校時代の恩師である洋画家 平岡秀樹氏(日展・光風会)に師事
1975年 (株)服部時計店(現在は服部セイコーを経て細分化)
染色作家 藤川素子氏(日展・現代工芸)に師事
ゆめみし会参加(〜1981年)
1981年 結婚して京都へ
1992年 ステンドグラスプロコース(〜1994年)
1994年 ATELIER SIX (アトリエ スィス)設立
1997年 関西扇面協会展出品(〜2002年) 
滋賀展にて優秀賞 京都展にて京都新聞社賞
1998年 ガラスの装い展企画(以後1〜2年に1回開催)
ステンドグラス短期留学(フランス)参加
第8回公募ステンドグラス美術展出品
2002年 第1回ステンドグラス美術展入選
2003年 日本ステンドグラス協会作品展
■所属
日本ステンドグラス協会、京都中小企業家同友会、Joyit
 
■作品
 

   ご注文をお受けした時は、その内容に添った作品を制作しますが、個人的な好みは“主張し過ぎない何気ない自然さ”でしょうか。自然がイメージできる色使い、リズミカルなデザインに惹かれる自分がいます。ステンドグラスを始めて10年経ち、生活の中に活かせるものづくりやアートがある空間作りがとても大切であることを自覚している昨今です。
   自然に溶け込む作風が癒しやなごみにつながり、そういう空間作りをめざす方々と共に仕事をさせていただく機会も増えてきました。これからもできるだけ多くの方にステンドグラスの光でリフレッシュしていただきたいと願っています。

■ステンドグラスへの思い

   私とステンドグラスとの出会いは15歳の夏でした。母と共に母の友人であるシスターとお会いするために、生まれて初めて教会に足を踏み入れました。初めての教会は、暑い外界とは違い、ひんやりとした空気が流れていました。たくさんの心地よい光があふれていて、包み込まれるような安らかな気持ちになったことを覚えています。それからの学生時代は、行き詰まった時、悩みがある時、教会に行きました。その場所に座っているだけで、少しづつ気持ちが和らぎ、帰途につくことができました。ステンドグラスを始めて、その時間が自分に必要な“いやしのひと時”であったことにはじめて気づきました。
   いま、ステンドグラスのランプの明かりを灯しながら講習をする機会が多々あります。そうした時に、作業をしている人たちがいつの間にかほっこりとし、和んでこられる様子を間近で見てきました。過去の体験もあり、ステンドグラスが“いやし”や“和み”や“いこい”を作り出すことを強く感じています。くつろぎの時間は誰にとっても必要です。そういう時間を持ってこそ初めて心身ともにリフレッシュし、明日への活力が生まれてきます。こういう世情不安な時代だからこそ、ほっとできるひとときが持てるような空間作りが必要だと思います。そんな空間作りをステンドグラスでお手伝いしたい、たくさんの方にステンドグラスのそういう良さを実感して欲しい。ステンドグラスを通してのそんな形の社会参加が現在の私の目標です。

ステンドグラス ラビット

■自己紹介

   人から見える私と自分で評価する私にはかなりの開きがあるように思います。でも本質的には自然体。良いところも、悪いところも私で〜す、と開き直っています。人から見える自分と自覚する自分の差がないのが理想です。よく言えば、裏表のない人間です。もう少しお上手も言えるといいのですが・・・。

   体力は十分とはいいがたいのですが、ステンドグラスをしていると結構力持ちになりますね。ガラスって重いんですよ。出来上がったステンドグラスは美しいのですが、制作は優雅なものではありません。でも大工仕事のようなハードな工程が私には向いている・・・と楽しんで制作をしています。ボーっとしているのも好きですが、ずっとだと我慢できません。なにか行動している方が好きですね。好奇心も旺盛です。いろんなことを知っていたい。旅もするし、映画も観るし、美術館にも行くし、食べるのも好き。いつか家を建ててみたい・・とあこがれていて、いろんな家を探検中。でもこういうすべての行動が自分のものづくりにプラスになっていると感じています。

   基本的に人が好き。人見知りするのですが、人にも興味があります。8年位前から、起業したい人や積極的に社会参加したい人のメンタルサポートを目的とした非営利団体Joyit(ジョイット)のスタッフをしています。自分から発信することに慣れてこなかった女性達は、せっかく何かを始めても、組織力が弱かったり、人間関係 がうまくいかなかったり、いろいろな面で乗り越えなければならないことが多くあります。そんな女性たちのメンタル面 をサポートすることを目的としてセミナーを出席者参加型で開催して活動しています。
   Joyitの活動とアトリエの仕事は全く異質なもののようにも思えますが、実は似たところがあります。
   ものづくりは何でもそうでしょうが、ステンドグラスの制作も自分見つめのような部分があります。何を作るか、どんなデザインにするか、どのガラスを使うか、決まりごとはほんの少しです。決めていくのは自分。決めるためには自分を、自分の本当に望むことを見つめる目が必要になってきます。その行為は、不思議なことに両者に求められることなのです。そんな両方の仕事が、人生の仕事となって私を支えてくれています。

   家族は夫と3人の子供たち。24歳と22歳の女の子、19歳の男の子は家を出ていて、家にいるのは夫と私です。幸い週に1度くらいは顔を出してくれます。みんな映画が好きで家族でよく話をします。良い展覧会が来ると、家族で鑑賞にいったりして楽しんでいます。家族や友人からは、人と較べてかなり変わっているとか、天然だとか、もう好き放題言われていますが、家族や友人や周りの方々に支えられているからこそ、良い仕事が出来ているなぁと思っています。

●ATELIER SIX TEL/FAX 075-381-0957●